通信幼児教材にするか幼児教室に通うか悩んでいませんか?どちらも良いところとちょっと...なところがあるので迷いますよね。
当サイトでは通信の幼児教材をおすすめしていますが、幼児教室との違いやメリットデメリットを知ってから、家庭に合った方を選ぶと良いですよ。
このページでは、通信幼児教材と幼児教室の違いを比較しながら紹介していきます。
この記事の目次
幼児教室と通信幼児教材の違い
幼児教室とは
幼児さん向けの教室はよくショッピングセンターなどに入っていますよね。
私も気になって何度か見学に行ったことがあります。
幼児教室は同じ年齢のお友達と一緒に学べる実際の教室です。
プロの先生に教わることができ、お友達と一緒に学べる楽しさがあります。
また、ハロウィンやクリスマスなど季節ごとにイベンを行う教室もあり、親子で参加して楽しむこともできます。
通信幼児教材とは
通信の幼児教材は、家庭に教材が届くシステムです。
お家の方とお子さんが一緒に学習します。
家庭内学習なので教室への送り迎えの必要がありません。
お家の方と一緒に学ぶことで触れ合いができますし、その子のペースで進めることができます。
また、知育おもちゃがついてくる教材もあります。
子どもの月齢や季節に合わせた教材が送られてくるので、毎月飽きずに続けることができます。
上の写真はポピーという幼児教材です。
通信幼児教材と幼児教室のメリットとデメリットを比較
通信幼児教材と幼児教室のメリットとデメリットを比較表にまとめました。
メリット | デメリット | |
幼児教材 | 自宅で学習できる 家庭や子どものペースで進められる 送迎が不要 費用が安い |
親のサポートが必要 子どもが気に入るか分からない |
幼児教室 | 先生に教えてもらえる 友達と一緒に学べる |
送迎が必要 休む時など振り替えできない場合がある 費用が高い |
幼児教材は自宅でできるので送迎が不要、子どものペースで進められる、費用が安い点がメリットですね。
幼児教室は専門の先生に教えてもらえるところと、友達と一緒に学べることがメリットです。
費用については先生も教室も要らない幼児教材の方が断然安いです。
通信幼児教材と幼児教室の料金を比較
通信幼児教材の月額料金
教材名 | 月額料金 |
ポピー | 980円〜 |
ちゃれんじ | 1,980円〜 |
Z会 | 1,870円〜 |
まなびウィズ | 2,310円 〜 |
スマイルゼミ | 2,980円〜 |
大体1,000円〜2,000円前後の教材が多いです。
どこも入会金は不要です。
幼児教室の月額料金
教室名 | 月額料金 |
めばえ教室 | 5,800円〜(入会金6,000円/教材費20,000円) |
学研教室 | 6,600円〜(入会金5,500円) |
公文 | 7,700円〜(入会金不要) |
ドラキッズ | 8,000円(入会金10,000円/教材費39,500円) |
ベビーパーク | 14,000円〜(教材費1,000円/管理費500円) |
5,000円〜14,000円と教室によって料金が大きく違います。
月額料金の他に入会金・教材費が別で必要な教室もあります。
通信幼児教材と幼児教室の家庭の負担を比較
幼児教材 | 幼児教室 | |
送迎 | 必要なし |
必要あり |
親の手間 | 親が教える |
先生が教える (親子で参加の場合もあり) |
お試し | お試し見本あり |
お試し体験あり |
月額料金 | 安い |
高め |
幼児教室ではどうしても送迎が必要になりますし、月額料金が高くなります。
逆に幼児教材は送迎が不要で月額料金が安いです。
親が教える、という負担があるのは幼児教材。
教室では先生が教えてくれる安心感があります。
総合的に見ると、親の負担が少ないのは幼児教材です。
プロの先生に教えてもらえるのは幼児教室
幼児教室では専門の先生がいて、実際に教えてもらうことができます。
なので、教室についたらそのカリキュラムに沿って進めてもらえるので安心ですね。
教室によりますが、例えばドラキッズでは「幼稚園教諭免許または保育士などの有資格の日本人講師が2名」などと先生の基準を決めています。
長く続けられるのは通信幼児教材
幼児教室は名前の通り幼児用の教室なので、対象年齢が低く、就学前のお子さんを対象とした教室がメインです。
それに対し、幼児教材は小学生以上のコースも用意されています。
なので、幼児教材は長く続けることができます。
また、月額が安いところも続けやすいポイントですね。
おすすめは通信幼児教材!
私は通信幼児教材をおすすめしています。
うちの息子も幼児教材が毎月届くのを楽しみにしています。
お家でゆったり親子のペースで進めたいという方には幼児教材がおすすめです。
教室で先生に教えてもらいたい、お友達と一緒に学習させたい、という方には幼児教室がおすすめです。
我が家は共働き家庭なので教室に行く時間がとれません。
なので、家で息子の様子を見ながら進められる幼児教材にはとても助かっています♪