まなびウィズの口コミと評判！幼児教材を使って分かったメリットとデメリット

まなびウィズは小学館が運営している通信教育サービスです。
元は「ドラゼミ」という名前でしたが、内容を一新して「まなびウィズ」になりました。

年少から小6までが対象で、幼児コースではもじ」「かず」「たいけん」「ちえ」をメインに学ぶことができます。
また、「図鑑」と連動したページが充実しているのは小学館ならではです。

楽しいキャラクターやイラスト、写真で子どもの興味をひく内容になっています。
自分で調べて考える力「思考力」を高める、というのがまなびウィズの大きなテーマです。

月額料金	年少：2,117円 年中〜年長：2,369円
教材タイプ	テキスト 特別教材（年に数回）
学習内容	ひらがな かず 生活習慣
対象年齢	年少〜年長
支払い方法	郵便振込 コンビニ払い 口座引き落とし（ゆうちょ/銀行）

※掲載の内容は2020年度の情報です。
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認ください。

【口コミ体験談】まなびウィズの無料教材セットを申し込みしてみた

まなびウィズの無料教材セットを申し込んでみました。
スマホからもパソコンからも簡単に申込みできます。

まなびウィズの無料教材セットの申し込みの流れ

まなびウィズの無料体験教材の申し込み方法は下記の手順でした。

かかった時間は3分位で、簡単に請求できました。
うちは3歳なので、年少さんで請求しました。

まなびウィズの無料教材セットが届きました

かわいいキャラクターのイラストが描かれた封筒に入って届きました。
ポスト投函で自宅の郵便受けに届いていました。

中には資料と体験用のワーク、キャンペーンのお知らせなどが入っていました。

楽しい歌が入ったオリジナルのDVDも入っていました。

まなびウィズの無料教材セットに入っていた内容はこちら。
年少さん向けの教材セットです。

この他にお得なキャンペーンのチラシも入っていました。

まなびブック（ワーク教材）

「キッズワーク」では、シールや鉛筆（クレヨンでも可）を使って「ことば・もじ」「かず・かたち」「たいけん」を学習していきます。

まなぼうずという5人のキャラクターのシルエットに合わせてシールを貼ります。
色とその名前を覚えるのがねらいです。

「おやこブック」のまなびアドバイスにはこう書いてありました。

「ももいろ」は「ピンク」に言いかえてもいいでしょう。
3歳児は中間色を認識する能力がまだ十分に発達していません。赤色と桃色の区別が難しい場合は、頭の形の違いで判断するようにしてください。

指を使って数字を数えるコーナーです。

このワークの目標は「1〜5の数を言えるようになること」です。

これが息子には大苦戦。
うまく数と指が連動できません。

できたらおうちの人がはなまるを描いてあげる場所があるので、はなまるをあげたらとても喜んでいました。

図鑑のページもあります。
小学館の「プレＮＥＯ 図鑑」から抜粋されたページです。

今回は「あめのひのいきもの」で、カエルやカタツムリなどが詳しく紹介されています。
息子も興味津々。

図鑑で調べながら、生き物のいる場所にシールを貼っていきます。
自分で調べる能力が発達します。

運筆のページもありました。
フライパンの中にクレヨンでめんを書きます。
クレヨンを使って、くるくるした線を書く練習です。

できるだけ線をつなげて書くことで、文字を書く基礎となる動きにつながります。
手先の力を使った遊びを意識的に取り入れると、筆圧も強くなってきます。

青い麺を書き始めたけど（笑）楽しく取り組めているならOKです！

あいさつをしよう。というページ。

日常の場面にふさわしい会話ができる。
相手に伝わる楽しさを味わう。
ということが目的です。

「朝起きたら何て言うのかな？」「家を出る時のあいさつは何かな？」などと質問して、子どもが答えのシールを貼ります。

ちょっと息子には難しい部分もありましたが、「あいさつをする」ということを学んでいけたらなと思います。

最後に日常のルールの問題がありました。
2つの絵を見比べて、あっている方には丸、間違っている方にはバツをつけます。

道の歩き方、横断歩道の渡り方、駅のホームで歩く時、知らない人に声をかけられた時、など普段の生活で気をつけたいルールが学べます。

安全についての意識が持てるようになるのは大事ですよね。

はじめましてまなぼうず（絵本教材）

まなびウィズのキャラクター「まなぼうず」についての紹介です。
それぞれのキャラクターについての紹介と、おはなし、それからクイズがついていました。

オールカラーで楽しい絵本です。

るるるんDVD（DVD教材）

楽しい歌のDVDも入っていました。

内容はかぞえうたやあいうえおの歌、色の歌など、楽しみながら数やひらがななどを覚えられるようになっています。

うんちうんちうんちっちという、トイレの歌もありますよ。

YouTubeで視聴することもできます。

おやこブック（保護者用の冊子）

おやこブックは保護者向けの冊子です。

まなびブック（ワーク教材）のねらいとこたえが載っています。
「どのように教えたらいいか」「声のかけかた」などのアドバイスが詳しく載っているので、これを見れば子どもに教材を教える時にとても便利です。

資料請求でもらえるお試し教材は、実際の教材を抜粋したものでしたが、無料で1週間分の教材がもらえるのはとてもお得に感じました。

まなびウィズの幼児教材のメリット

ワーク教材で楽しくひらがなやかずが学べる

まなびウィズの教材は

学習だけでなく日常生活もサポートしてくれる

まなびウィズの教材は勉強だけがメインではありません。
社会のルールや日常生活のサポートもしてれます。

たとえば「あいさつ」「安全ルール」などを、日常に寄り添った内容で分かりやすく教えることができます。

図鑑つきで「自分で調べる」力がつく

小学館の「プレＮＥＯ 図鑑」を使った調べ学習ができます。
正直、こんな本格的な図鑑が急に出てきて「3歳にはまだ早くないかな？」と思ったのですが、息子の食いつきの良いこと。。。
「これは何？これは？」と興味津々でした。

図鑑に興味を持つのは良いことですよね。
だんだんと自分で調べられるようになってくれるといいなと思います。

ワークメインで余計なおもちゃはついてこない

0歳〜2歳頃までは知育おもちゃが魅力的ですが、年少さんになるとそろそろ子どもの好みも出てきて「知育おもちゃはいらないな」と感じる家庭も増えてきます。

まなびウィズでは副教材はえんぴつ・ひらがな表など実用的な物が年に数回送られてくるだけなので、余計なおもちゃは要らないわ、という家庭にはぴったりです。

年少さんでは入会時に「ひらがなポスター」「ひらがな・すうじカード」、その他に特別教材として「ひらがなノート」「えんぴつセット」「おはじき」「かたちタイル」が送られてきます。

小学校のコースもあり、長く続けられる

まなびウィズでは幼児だけではなく、小学生のコースもあり、小学校に入っても続けることができます。

まなびウィズの対象年齢

• 年少
• 年中
• 年長
• 小学生

お子さんの年齢や学習スタイルに合わせた教材が届きます。

保護者用の冊子が手厚い

保護者用の「おやこブック」という冊子が毎月ついてくるのですが、この内容がとても手厚いです。

教材のテーマ、ねらい、こたえが書いてあるだけでなく、教え方や声かけ、教材の内容を広げられるアドバイスなどがオールカラーで紹介されているので親も安心して教材をすすめることができます。

冊子もアイコンやイラストつきでとても分かりやすいです。

会員向けの無料サポートサービスがある

会員専用のコンテンツがあり、無料でプリントアウトできる追加問題などをダウンロードすることができます。
反復学習ができてとても便利です。

無料お試し教材が申し込みできる

私も上で紹介していますが、無料のお試し教材の申し込みで1週間分のお試しセットがもらえます。
実歳のワークやDVDがもらえるので、まずはお試しから始めるのがおすすめです。

お試しセットで子どもの反応を見たり、カタログで内容をよくチェックしてから入会しましょう。

まなびウィズの幼児教材のデメリット・注意点

対象は年少からで、2歳以下のコースはない

まなびウィズの対象年齢は年少さんからです。
なので、2歳以下の教材は取り扱っていません。

ただ、年少さん前でも資料請求はできるんです。
年少さんになる前に早めに資料請求すると教材やプレゼントが無料でもらえるので、気になる方は早めに資料請求すると良いですよ。

まなびウィズの年齢別内容紹介

まなびウィズから届く基本の教材を紹介します。
年齢別に届く教材（1ヶ月分）です。

年少

文字や数を学ぶワーク教材が始まります。

• まなびブック（ワーク教材）
• おやこブック（保護者用冊子）
• 特別教材（年に3〜4回）

年中

1日2ページを目安にすすめます。

• まなびブック（ワーク教材）
• おやこブック（保護者用冊子）
• 特別教材（年に3〜4回）

年に2回の添削テストがあります。

年長

1日2ページを目安にすすめます。

• まなびブック（ワーク教材）
• おやこブック（保護者用冊子）
• 特別教材（年に3〜4回）

年3回の添削テストがあります。

まなびウィズの対象年齢やコース・教室紹介

年齢

幼児	年少〜年長
小学生	小1〜小6

コース

幼児	年少 年中 年長
小学生	小1〜小6

小学生からは「英語」も教科に加わります。

まなびウィズの教室

まなびウィズの教室はありませんが、同じ小学館が運営している幼児教室「ドラキッズ」の教室は全国にあります。
1歳から6歳までの幼児教室です。

資料請求は無料なので、こちらも良かったらご覧くださいね。

幼児教室ドラキッズのサイトはこちら

まなびウィズの幼児教材の料金一覧

年少	2,117円
年中〜年長	2,369円

ただし、支払い方法によって料金は変わってきます。
ここでは年齢と支払い方法別の料金を比較して紹介します。

月払いより一括払い（12ヶ月分）の方が1ヶ月分程度お得です。

※すべて税込（消費税率10％）の金額です。 

年少

支払い方法	金額（12ヶ月分）	月額
12ヶ月分一括払い	25,404円	2,117円
6ヶ月分一括払い	25,872円	2,156円
毎月払い	27,720円	2,310円

12ヶ月分の一括払いと毎月払いの差は1ヶ月193円、1年にすると2,316円です。

年中・年長

支払い方法	金額（12ヶ月分）	月額
12ヶ月分一括払い	28,428円	2,369円
6ヶ月分一括払い	28,944円	2,156円
毎月払い	31,020円	2,585円

12ヶ月分の一括払いと毎月払いの差は1ヶ月216円、1年にすると2,592円です。

入金方法について

振り込み・・・郵便振込/コンビニ払い（手数料必要）
口座引き落とし・・・ゆうちょ/銀行（手数料無料）

まなびウィズの幼児教材の無料教材セット・資料の申し込み方法

step
1まなびウィズの公式サイトにアクセスする

名探偵コナンゼミにアクセスします。

私はスマホからアクセスしたのでスマホの画面になっていますが、パソコンからも資料請求できます。

「無料教材セット・資料お申し込み」ボタンをタップします。

step
2保護者の情報を入力

保護者の情報（名前・住所など）を入力します。

step
3入力内容を確認する

入力した内容を確認します。
入力内容に問題がなければ送信ボタンをタップします。

step
4送信する

資料請求が完了すると完了画面が表示されます。
記入したメールアドレスにもメールが届きます。

資料は1週間ほどで到着します。

まなびウィズの幼児教材のQ&A

支払い方法は？

まなびウィズの支払い方法は下記から選べます。

• 郵便振込
• コンビニ払い
• 口座引き落とし（ゆうちょ/銀行）

口座引き落としは手数料無料です。
郵便振込とコンビニ払いは手数料がかかります。（66円〜）

送料はかかる？

送料は無料です。
自宅の郵便受けに届くので、共働きなどで不在がちな家庭でも安心です。
ただし、届く号によってはボリュームがあるので郵便受けに入らず宅配でのお届けになります。

資料請求はどれくらいで届く？

1週間ほどで届きます。
自宅の郵便受けに投函されます。

資料請求するとしつこい営業がある？

資料の請求をすると、まなびウィズからメールでキャンペーンのお知らせと、DMが届くようになります。
このような案内書が不要な場合はダイレクトメールなどの案内を停止するよう連絡すれば届かなくなります。

何歳から始められる？

まなびウィズは年少から始められます。

まなびウィズの幼児教材はこんな人におすすめ

まなびウィズは幼児だけではなく小学生にも人気の通信教育です。
図鑑を取り入れた綺麗な誌面は小学館ならでは。

お子さんに学ぶ・調べる楽しさを知って欲しい、日常生活のルールも身につけさせたい、教え方のマニュアルも欲しい、という方におすすめの幼児教材です。

こんな方にまなびウィズはおすすめの幼児教材です。